起卦法
起卦は六爻の最初の土台です。銭、時間、数字、手動排盤のどれを使ってもよいですが、問いを立てる前に規則を決めておきます。
古典の根拠
『増刪卜易』
“共摇六次,第一次为初爻。”
卦は下から上へ作ります。最初の一回は初爻であり、上爻ではありません。
卦の中での見方
| 項目 | 読み方 |
|---|---|
| 銭による起卦 | 動爻と変爻を学びやすい |
| 時間起卦 | 出来事の時刻をきっかけにする時に使う |
| 数字起卦 | 自然に出た数字を使う時に向く |
| 手動排盤 | 卦宮、納甲、六親、世応、六神を確認できる |
記録すること
起卦ページで一番大事なのは、後から検算できる形で残すことです。問いを決めてから起こし、出目の順序と日時を卦と一緒に記録します。
| 項目 | なぜ必要か |
|---|---|
| 具体的な問い | 問いが混ざると用神も混ざる |
| 起卦法 | 銭、時間、数字、手動の規則を混ぜないため |
| 六回の出目 | 初回が初爻で、下から上へ並べるため |
| 動爻 | 之卦を作るため |
| 月建日辰 | 旺衰、冲、空、破、応期を見るため |
| 装卦の検算 | 卦宮、納甲、六親、世応、六神を確認するため |
よくある装卦ミス
| ミス | 何がずれるか |
|---|---|
| 初回の出目を上に書く | 卦全体が逆になります |
| 途中で起卦法を変える | 卦の基準が崩れます |
| 日辰を忘れる | 空亡、冲、応期が読めません |
| 卦を見てから問いを変える | 用神が不安定になります |
よくある質問
古銭が必要ですか?
必須ではありません。三枚の同じような硬貨を使い、表裏を事前に決めれば構いません。
何回投げますか?
六回です。初爻から上爻へ、下から上に記録します。
銭、時間、数字を混ぜてもよいですか?
同じ問いでは混ぜない方がよいです。起卦前に一つの規則を決めます。
月日を記録する理由は?
旺衰、冲合、空亡、月破、応期を見るためです。
複数の質問を一度に聞けますか?
一つの明確な問いにした方がよいです。混ざった問いは盤も混ざります。