誓いの夢
夢の象意
誓うことは、誠実さと約束、因果応報、心の決意を象徴します。真心からの誓いや約束を守ることは吉。偽りの誓いや誓約違反は凶。自らの心根や誠実さと深く関係しています。
夢診断総訣
誓いの言葉は証、誠実さは拠り所。 真心こめて誓い立てれば、福と幸運は自ずと凝る。 約束を実行し行動すれば、万事に勝ち取ることができる。 空言や嘘の誓いは、自ら災難を迎え入れる。
象曰
誓いを立て心を明かせば、気運もそれに伴って動く。 真心を変えず貫けば、福と恵みは自然に生じる。 誓いに背き違えれば、災厄は自ら訪れる。 虚言で世を欺けば、全ての事は成り立ち難い。
情景別意味
- 真心から誓いを立て、心が固い夢を見る場合: 自身が誠実で信頼できることを示し、貴人の助力を得、願っている事に助けが得られ、万事が順調に進みます。
- 誓いを実行し、約束を守り抜く夢を見る場合: 心根がしっかりしていることを示し、評判は上向き、他者からの信頼を得られ、福運が長く続きます。
- 他人が自分に向かって誓いを立て、言葉に熱意がこもっている夢を見る場合: 相手が誠実で信頼できることを示し、その人から助けを得られ、好機が訪れます。
- 偽りの誓いを立て、心と言葉が一致しない夢を見る場合: 心が偽りがちであることを示し、容易にトラブルを招き、他者からの信頼を得ることが難しく、運勢が低迷します。
- 誓いに背き、罰を受ける夢を見る場合: 因果応報を示し、過ちを免れ難く、災いが取り巻き、万事が妨げられます。
核心となる象義
夢の中で誓うことは、誠実さと約束、心の決意、因果応報、評判と信用 を象徴します。真心から誓い、約束を実行し、言葉に熱意がこもっている夢は吉で、誠実さ、助力を得ること、福運が長く続くことを示します。偽りの誓い、誓約違反、心と言葉が一致しない夢は凶で、偽りがち、トラブルを招く、災いが取り巻くことを示します。誠実さを貫き、誓いは慎重に立て、約束は守り通すことが、他者からの信頼を得、長きにわたる福運を蓄えることにつながります。
古典からの参照
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《周公解夢》
梦发誓者主诚信,诚心立誓福运增;践行承诺万事吉,虚假发誓事难成;违背誓言招灾厄,言辞恳切贵人迎。
解釈: 夢の中で誓いを立てることは、自身の誠実さと信頼性を示しています。真心こめて誓いを立てれば、福運は増します。約束を実行し、本心を守り通せば、万事が吉祥となり順調に進みます。偽りの誓いを立て、心と言葉が一致しなければ、全ての事は成就し難くなります。誓いに背き、言葉に無責任であれば、災厄や禍事を招きます。他人が熱意を込めて自分に誓いを立てれば、貴人の助けを得ることでしょう。
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《夢林玄解》
誓言者,心之诺也,信之证也;诚心立誓,则福至;虚言立誓,则祸临;践行则得信,违背则失福;信者,福之基也。
解釈: 誓言は、心の中の約束であり、誠実さの証です。真心から誓いを立てれば、福が訪れます。虚偽の言葉で誓いを立てれば、災禍が迫ります。誓いを実行すれば他者の信頼を得、誓いを破れば福を失います。信(まこと)は、福運の基礎となるものです。
吉凶占断の解説
- 吉占: 真心からの誓い、約束の実行、言葉に熱意がある、他人の誓いが誠実な場合。誠実さ、助力を得ること、福運が長く続くことを示し、大吉。
- 平占: ありふれた誓い、違反も実行もなく、淡々としている場合。誠実さに欠けず、重大な福や禍の大きな起伏もない。
- 凶占: 偽りの誓い、誓約違反、心と言葉が一致しない、罰を受ける場合。偽りがち、トラブルを招く、災いが取り巻くことを示し、凶。
よくある質問
質問:夢の中で自分が真心から誓いを立てるのは、どんな前兆ですか?
回答:吉兆です。自身が誠実で信頼できることを示し、近い将来、他者からの信頼や助けを得ることができ、求めていることは順調に進み、福運が長く続きます。
質問:偽りの誓いを夢に見た場合は注意が必要ですか?
回答:近頃、心に偽りがちで、容易にトラブルや他者の猜疑心を招きやすい状態です。誠実さを守り、誓いは慎重に立て、信用を失うことで災いを招かないように注意が必要です。
質問:夢の中で誓いを破って罰を受ける寓意は?
回答:警告の夢です。因果応報が近づいていることを示しています。過ちは早めに償い、約束を実行し、災いがさらに深刻化するのを避けなければなりません。
質問:誓いの夢は全体として吉ですか、それとも凶ですか?
回答:夢の細部によって判断します。吉象は「誓いの夢で物事が整い、助けを得て、成就へ向かう場面は吉象として読みます。」を参考にします。凶象は「停滞、失敗、争い、損失に通じる場面は凶象として判断します。」を見ます。はっきりした吉凶の動きがない場合は、平占として控えめに読みます。
質問:誓いの夢で、凶象として読む場面はどれですか?
回答:停滞、失敗、争い、損失に通じる場面は凶象として判断します。この種の場面は、題名だけで決めず、本篇の凶象に沿って読むのが自然です。