仕事や出勤の夢
夢境象
仕事や出勤は、事業の本分、生計の営み、責務の担当を主とします。出勤が順調で、職務が安定しているのは吉、職場の煩わしさ、仕事を怠けて手を抜くのは凶とされ、これは事業運勢、職場における本分、生計の基盤を象徴しています。
解夢総訣
職務に出勤すれば、福禄(ふくろく)と平穏(へいおん)を得る。 職場が順調ならば、あらゆる事柄が栄えて盛んになる。 心を尽くして職務を果たせば、恩恵は長く続く。 怠け仕事は、運勢を衰えさせる。 職場のいざこざは、心の傷を深くする。
象曰
走り回って職務を勤めるには、気運(きうん)もまたこれに従う。 分を守って職務に専念すれば、福恵は満ち溢れる。 心が疲れ事が繁(しげ)れば、前の道は多くの障壁であふれる。 勤勉に慎(つつし)んで業(ぎょう)に従事すれば、時(とき)は優雅に過ぎゆく。
分境(ぶんきょう)解釈
- 時間通りに出勤し、仕事が順調でストレスがない夢:事業が安定的な軌道に乗り、自分の役割と責任が手慣れたものとなり、給与や幸運が着実に安定することを主とします。
- 懸命に勤勉に仕事をし、事柄に責任を持って取り組む夢:着実な努力は上司の目にとまりやすく、事業のための幸運(因果)を積み重ね、将来的に昇進の機会に恵まれることを主とします。
- 同僚と仲良く協力し、お互いに助け合って働く夢:人付き合いが円滑で、職場に理解者がおり、何か問題があった時には支えを得られ、仕事上の波風が少ないことを主とします。
- 出勤する際に心が倦怠(けんたい)感を覚え、仕事を適当に済ませる夢:心がだらけ、怠け、向上心に欠けたまま仕事に取り組み、運勢が停滞し、抜け出すことが難しいことを主とします。
- 職場で絶え間なくいざこざがあり、出勤するのがとても心が憂(う)うつになる夢:現実の職場で、心ない人物や物議につきまとわれ、人との間の消耗が激しく、物事が妨げられて安心できないことを主とします。
核心象義
仕事や出勤は、事業の本分、生計の営み、責務の担当、職場の人付き合い を象徴します。職務が安定し順調で、勤勉に責任を果たし、同僚と仲良く仕事をするのは吉とされ、事業が安定し、上司の引き立てを受け、幸運が長く続くことを主とします。逆に、怠け仕事、職場のいざこざ、出勤時の倦怠感や沈んだ気持ちは凶とされ、運勢が停滞し、厄介者につきまとわれ、事業が内側から消耗することを主とします。自らを立てるには職務を基本とし、業務に従事するには勤勉を本分とせよ。分を守り責任を果たし怠けずにいれば、おのずと職場は安定し、福禄は長く保たれる。
古典からの参照
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《周公解夢》
梦上班供职主营生,顺遂安稳福运盈;尽心尽责前程阔,同事和睦贵人逢;怠工敷衍机缘废,职场纷扰事多萦。
解釈: 仕事や出勤を夢見るのは、主に生計の営みと生活の安定を意味する。職場での物事が順調に安定的であれば、幸運(福運)が次第に充実していく。誠実に責任を持って事に当たれば、将来の見通しは広く大きい。同僚と仲良く共に仕事をすれば、理解者や援助者に出会いやすい。仕事を適当に済ませ、怠けていれば、身近な仕事の機会を無駄にしてしまう。職場での争いごとやもめごとが絶えなければ、行動は多くの煩わしさや拘束を伴う。
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《夢林玄解(むりんげんかい)》
工作者,立身之本、禄食之基也;勤则业进名升,安则禄稳家宁;怠惰则志衰运滞,纷扰则人耗事荒;守职尽心,乃职场纳福之道。
解釈: 仕事・出勤とは、身を立てる根本であり、給与(禄)と食糧を得る基盤である。勤勉に事を行えば、仕事は進み名声も高まる。務めを安定的に果たせば、給与は安定し家庭は安らかである。怠けていると心が衰え運勢が滞(とどこお)る。職場の混乱・消耗は人を疲弊(ひへい)させ、事業を荒れ果てさせる。職務を守り心を尽くすことが、職場で幸運(福)を受け入れる根本の道なのである。
占断分述
- 吉占:出勤・勤務が順調、勤勉に責任を果たす、同僚と仲良く協力して仕事をするといったことは、事業が安定し、上司の目に留まることを主とし、大吉。
- 平占:普通に仕事をし、勤務を淡々とこなして喜びも悩みも特になく、事業に大きな昇進や浮き沈みがないことを主とする。
- 凶占:出勤時に倦怠感を抱き、仕事を適当に済ます、職場で争いや消耗がある、意欲をなくし怠けて日々を過ごすといったことは、運勢が停滞し、厄介者(小人)につきまとわれることを主とし、凶。
よくある質問
質問:出勤や仕事がとても順調な夢を見たのは、どのような前兆ですか?
回答:吉兆です。仕事運が安定して好転し、仕事が手になじみ、上司からの評価も高く、安定していて問題もありません。
質問:真面目に勤勉に仕事をする夢を見たのは何を表しますか?
回答:着実な努力は見てもらえるものであり、昇進・重用を得やすく、仕事における実力を積み重ね、これからの将来も期待できます。
質問:出勤する際に憂うつで仕事をする気にならない夢を見た場合、何に注意すべきですか?
回答:心が怠けているとせっかくの機会を無駄にしやすく、手を抜いて日々を過ごすことは厳禁です。すぐに心身の調子を整え、腰を据えて職務を全うすることで、運勢も好転します。
質問:仕事や出勤の夢は全体として吉ですか、それとも凶ですか?
回答:夢の細部によって判断します。吉象は「出勤・勤務が順調、勤勉に責任を果たす、同僚と仲良く協力して仕事をするといったことは、事業が安定し、上司の目に留まることを主とし、大吉。」を参考にします。凶象は「出勤時に倦怠感を抱き、仕事を適当に済ます、職場で争いや消耗がある、意欲をなくし怠けて日々を過ごすといったことは、運勢が停滞し、厄介者(小人)につきまとわれることを主とし、凶。」を見ます。普通に仕事をし、勤務を淡々とこなして喜びも悩みも特になく、事業に大きな昇進や浮き沈みがないことを主とする。
質問:仕事や出勤の夢で、凶象として読む場面はどれですか?
回答:出勤時に倦怠感を抱き、仕事を適当に済ます、職場で争いや消耗がある、意欲をなくし怠けて日々を過ごすといったことは、運勢が停滞し、厄介者(小人)につきまとわれることを主とし、凶。この種の場面は、題名だけで決めず、本篇の凶象に沿って読むのが自然です。